第1951回例会記録

開催日

2022年10月3日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

奉仕の理想

本日のプログラム

米山奨学生卓話

卓話者

米山奨学生　ホアンティハインさん

担当委員会

R財団・米山奨学

ゲスト

米山奨学生　ホアンティハインさん

会長時間

10 月は「地域社会の経済発展月間」です。世界では 14 億人が仕事をしても 1 日 1 ドル25 セント未満の生活を送っているといわれています。こうした人々に生産的かつ十分な仕事の機会をつくり、地域社会の経済発展を目指すことがロータリーの 7 つの重点分野の 1 つになっています。ロータリアンは「人」に投資し、地域社会や人々の暮らしに接続可能で測定可能な改善をもたらし、地域社会経済の発展を促すため、「人々の能力・スキル向上」「生産性の高い仕事の創出」「貧困の削減」「地域社会と経済発展に関係した仕事で活躍していくことを目指す専門職業人のための奨学金支援」など、さまざまな取り組みを実施しています。そのための資金として、ロータリー財団の地区補助金やグローバル補助金があります。また、日本独自の月間として 10 月は「米山月間」となっています。当クラブでもこれまでに 20 人の米山奨学生の受け入れをさせて頂いています。本日卓話をして頂くホアンティハインさんには、将来母国のベトナムと日本の架け橋となって国際社会で活躍することを目指して頂きたいと思います。そして前回例会でご紹介した通り、米山記念奨学会も学友委員会を立ち上げるべく動いています。これは、ロータリーの今後を見据えて RI 会長テーマである「イマジロータリー」の精神につながる動きだと思います。会員の皆様もこれからのロータリーをイメージして頂き、どう活動するか想像してみてください。私も想像したことが実践できるよう活動していきたいと思います。