第1938回例会記録

開催日

2022年6月13日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

われらの生業

本日のプログラム

会員卓話「広島中央ロータリークラブの輝かしき１ページ」

卓話者

緒方俊平会員

担当委員会

プログラム

祝事等

連続出席表彰（６名）
古澤　吉川修　城本　澁谷　城川　小林
結婚記念日（４名）
土肥　西井　小佐古　土谷

会長時間

ロータリー親睦活動グループについて
国際交流基金に関するアンケートについて

「ロータリー親睦活動グループについて」

いよいよ皆様の前で、正式にロータリーのお話をさせていただくのも、本日が最後となりました。

先週は、親睦と親睦活動には微妙な違いがあるのではないかということを述べました。本日は後者の親睦活動を中心にご紹介したいと思います。

ロータリー親睦活動グループをMy Rotaryで検索すると、2015年の資料では100以上のグループが掲載されています。現在はコロナウィルス感染症の影響もあり、これよりは少ないかも知れません。同じ関心や趣味、職業を持つ世界中の仲間と楽しく交流できる方法であると説明されています。一覧には面白いテーマもたくさんあります。スポーツ、お酒（残念ながら日本酒のグループは出ていませんでした）、アマチュア無線、キャンプ、クルージング、釣り等がありました。また、編集者・出版者、教育者、弁護士など、職業に関するグループもたくさんあるようです。囲碁同好会の事務局はさすがに日本にあり、第2580地区が担当されているようです。またゴルフのグループは、今年の10月にモロッコのマラケシュで大会を開催される予定だそうです。

これらの親睦活動の英訳を見ると、例えばゴルフはInternational Golfing Fellowship of Rotariansとされており、フェローシップという言葉が使われています。前回、親睦活動は親睦を深めるためのツールではないかと申し上げましたが、国際的に集まったグループについては親睦そのもの、すなわち奉仕につながる機会と捉えても良いのかも知れません。