第2086回例会 新会員卓話「自己紹介」



「自己紹介と資産運用の必要性」
【自己紹介】
1982年、山口県生まれです。大学卒業後の2005年に岡三証券へ入社し、玉野支店、松阪支店、岡山支店、八王子支店、長久手支店と、全国の様々な店舗で経験を積んでまいりました。現在は広島支店の支店長を務めております。
【資産運用の必要性】
日本の現状を踏まえると、資産運用は“選択肢の一つ”ではなく“必要不可欠なもの”になりつつあると考えています。
これまで「物価が上がらない国」と言われてきた日本ですが、近年は食品や日用品、サービス料金まで、ほぼすべての分野で値上げが続いています。
インフレが進むとお金の価値は低下します。仮にインフレ率3%が20年続くと、資産価値は約半分になる計算です。だからこそ、インフレ環境下では資産を“増やすため”だけでなく、“守るため”に運用を行う必要があります。
その手段として効果的なのが、資産を分散して投資することです。
日本最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、約277兆円の資産を日本株式・外国株式・日本債券・外国債券へ約25%ずつ分散投資しています。2001年から2025年までの累積収益は約180兆円、年平均の運用利回りは約4.5%となっており、国の年金制度も運用益によって支えられていることが分かります。
一方で、日本の家計金融資産は約2,280兆円あるものの、その半分以上が現預金です。これは先進国の中では珍しい構造ですが、最近では徐々に現預金から有価証券へ移行しつつあります。
「どんな商品が良いのか」という点については、株式だけではありません。債券も魅力的な選択肢です。近年は国債や社債の利回りが上昇しており、投資対象として注目されています。
また、日本株式もインフレ環境下では有効な運用手段です。企業利益は過去最高を更新し続けており、円安や賃上げ、DX推進、そして世界の株式と比べて割安である点が追い風となっています。これらを背景に、日本株には今後も上昇余地があると考えられます。
【最後に、3つのメッセージです】
- インフレに強い資産を持ちましょう
- 世界中の資産に分散しましょう
- NISAをしっかり活用しましょう
本日の卓話が、皆さまの資産形成や将来の安心に少しでもお役に立てば幸いです。