第2060回例会記録

開催日

2025年6月2日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

奉仕の理想

本日のプログラム

新会員卓話「自己紹介」

卓話者

上土井 幸始(うえどい こうじ)会員

担当委員会

プログラム

祝事等

  • 会員誕生日(4名)
    赤羽 西井 上土井 下原
  • 特別なお祝い
    赤羽(喜寿) 下原(還暦)
  • 配偶者誕生日(5名)
    大坂 杉本 長場 砂田 山本

会長時間

「ロータリークラブの親睦活動月間」

5月31日(土)に「第2710地区ローターアクト奉仕デー at MAZDAスタジアム」が開催されました。当クラブからは猪垣ローターアクト委員長、小佐古ローターアクト委員が参加されました。当日は阪神タイガース戦の開催にあわせて、球場周辺にてエンドポリオ活動や、能登半島地震、大船渡の山火事の復興支援のための募金活動を行っていただきました。多くの来場者にご協力を呼びかける中で、ロータリーの公共イメージ向上にもつながる、大変意義ある奉仕活動であったと感じております。お二人のご尽力に心より感謝申し上げます。

また、先般、特定非営利活動法人Foot&Workに競技用車椅子を寄贈するための資金25万円について、地区補助金による支援申請が承認されました。プロジェクトの実施は次年度となりますが、起案から申請、そして地区ロータリー財団委員会との調整に尽力いただきました奉仕プロジェクト委員会の古澤理事、人間尊重・社会奉仕委員会の児玉委員長に深く感謝申し上げます。次年度の実施を楽しみにしております。

さて、6月はロータリーにおける「親睦活動月間(Rotary Fellowship Month)」です。この月間は、会員相互の信頼と友情を深め、クラブ運営の基盤をより強固なものとすることを目的としています。

ロータリーは奉仕団体であると同時に、親睦を中心に据えた組織です。創設者ポール・ハリスが1905年にロータリークラブを立ち上げた動機も、「信頼できる仲間との親しいつながりを持ちたい」という思いでした。つまり、親睦はロータリーの原点であり、今もなおその精神は活動の随所に息づいています。

この「親睦活動月間」では、懇親会や交流イベントの開催、また共通の趣味や関心をもとにした「ロータリー親睦活動団体(Rotary Fellowships)」への参加が奨励されています。ゴルフ、ワイン、旅行、音楽など、多彩な分野で世界中のロータリアンがつながりを育んでいます。

私たちのクラブにおいても、例会後の歓談やクラブ行事、新入会員との語らいの場が、日々の親睦を深める貴重な機会です。さりげない挨拶や気遣いがやがて大きな信頼へと育ち、クラブの結束力となっていきます。

親睦とは、単なる「仲の良さ」ではなく、「異なる価値観を受け入れ、尊重し合う姿勢」でもあると思います。そこにこそ、真の奉仕が実現する基盤があると私は信じています。

この6月、私たちのクラブの絆を改めて見つめ直し、より心通うロータリーを共に築いてまいりましょう。

幹事報告

  • 回覧物
    • 最終夜間例会出欠表を回覧しております。回答 締め切りは6月9日(月)です。
  • 次週6月9日(月)のプログラムはゲスト卓話 広島赤十字・原爆病院外科部長 橋本 健吉(はしもと けんきち)様となっております。
  • 例会終了後12階「ライラック」にて第12回理事役員会開催

委員会報告等

  • 出席=出席報告(加藤出席委員長)