第2050回例会記録
開催日
2025年3月3日
場所
リーガロイヤルホテル広島
ロータリーソング
奉仕の理想
本日のプログラム
ゲスト卓話「命を守るチカラ 天気と防災」
卓話者
気象予報士・防災士 岸 真弓様
担当委員会
プログラム
祝事等
- 会員誕生日(3名)
宗正 七枝 三浦 - 特別なお祝い(喜寿)
吉川惠 - 配偶者誕生日(3名)
吉川修 城本 猪垣
会長時間
- ポール・ハリス・フェロー表彰
西川公一郎会員
「ロータリークラブの女性会員の歴史」
本日はゲスト卓話の講師として気象予報士・防災士の岸 真弓様にお越しいただきました。後ほど、卓話を宜しくお願いします。
さて、先日2月20日に、黒瀬会員のお別れ会「感謝と祈りの会」が広島YMCA国際文化ホールにて執り行われました。私も参列させていただきましたが、300名以上の方々が故人を偲び、心温まる会となりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
前回の会長時間では、ロータリークラブ創立120周年についてお話ししました。本日は、女性会員の歴史について触れたいと思います。
ロータリークラブは1905年の創設以来、長らく男性のみの組織でした。しかし、1970年代に入ると、性別による制限への批判が高まり、いくつかのクラブが独自に女性会員を受け入れ始めました。1977年、アメリカ・カリフォルニア州のデュアルテ・ロータリークラブが女性会員3名を迎え入れましたが、国際ロータリーの規定に反するとして認証を取り消されました。同クラブは「性別による制限は差別にあたる」として訴訟を起こし、1987年、米国最高裁判所は「女性の入会を拒否してはならない」との判決を下しました。これを受け、1989年5月に国際ロータリーは女性会員の受け入れを正式に承認しました。
ロータリークラブの120年の歴史の中で、女性会員が正式に認められて40年も経っていないということです。以来、多くの女性がクラブのリーダーシップを担い、奉仕活動に貢献しています。2022-23年度にはジェニファー・ジョーンズ氏が初の女性国際ロータリー会長に就任し、多様性と包摂性の推進を図りました。当クラブにも6名の女性会員が在籍していただいており、より多様な視点や価値観を奉仕活動等に活かしていただいております。今後もさらなる会員増強を図っていきたいと考えております。
幹事報告
- 3月ロータリーレート 1ドル150円に変更
- BOX配布物の確認
- ガバナーズレター
- 次週3月10日(月)の例会プログラムはゲスト卓話 カープ解説者 植田 幸弘(うえだ ゆきひろ)様となっております。
- 例会終了後12階「ライラック」にて第9回理事役員会開催
委員会報告等
- 出席=出席報告(加藤出席委員長)













