第2029回例会記録

開催日

2024年8月19日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

われらの生業

本日のプログラム

ゲスト卓話「新NISAについて」

卓話者

広島中央ローターアクトクラブ幹事　原　郁哉様

担当委員会

プログラム

祝事等

連続出席表彰（8名）
杉本　黒瀬　砂田　西川(公)　西井　加藤　髙蓋
結婚記念日（１名）
福田

会長時間

「ライオンズクラブとロータリークラブ」

みなさん、こんにちは。お暑い中、例会へのご出席ご苦労様です。酷暑の時期でございます、くれぐれもお身体にはご自愛ください。

8月6日には人間尊重・社会奉仕委員会を中心に、平和記念式典参加者に対するおもてなし事業を開催いたしました。暑い中、平和記念式典に参加された国内外の多くの方々に冷たいお茶とかき氷を召し上がっていただきました。23名の会員と2名のローターアクトの方々に参加頂きましたこと、そして毎年この奉仕事業のためにご尽力いただいております山野井会員に、心より御礼申し上げます。

本日の例会では、ゲスト卓話として広島中央ローターアクトクラブ幹事の原郁哉様にお越しいただき、「新NISAについて」の卓話をいただきます。原様、よろしくお願いします。

さて、8月は国際ロータリーの「会員増強」の特別月間です。会員増強を進めていくうえでご参考になるかどうかはわかりませんが、本日はライオンズクラブについてお話します。

ライオンズクラブの正式名称は “ライオンズクラブ国際協会” で、世界中で奉仕活動を行う国際的な非営利団体です。1917年にアメリカ合衆国イリノイ州でメルヴィン・ジョーンズ氏によって設立されました。因みに、メルヴィン・ジョーンズ氏はテキサス州ダラス・ロータリークラブの元会員でした。(ライオンズクラブのサイトによれば)現在では全世界で4万9,000のクラブと140万人を超える会員がおられます。

ライオンズクラブのスローガンは ”Liberty, Intelligence, Our Nations Safety” で、その頭文字を合わせると “LIONS” となります。日本語に訳しますと “自由を守り、知性を重んじ、我々の国家の安全をはかる” ということになります。

ライオンズクラブのモットーは「We Serve（我々は奉仕する）」で、主な奉仕活動としては、視覚障害者の支援を主な活動領域としながら、環境保護、飢餓の撲滅、青少年の支援といった広範な社会問題に取り組んでいます。また、地域社会のニーズに応じた活動も盛んで、地元の学校や病院への支援、災害時の支援活動も重要な役割を果たしています。

ライオンズクラブの例会は、通常月に1～2回程度行われ、クラブの活動報告や今後の計画、奉仕活動の進捗状況などが話し合われます。地域によっては特別なイベントやゲストスピーカーを招くこともあります。

ライオンズクラブは、新しい会員を積極的に勧誘しています。会員勧誘の方法としては、地域での奉仕活動やイベントを通じてライオンズクラブの活動を知ってもらい、興味を持った人々を招待することが一般的です。また、既存の会員からの紹介も重要な勧誘方法の一つです。

ライオンズクラブは、性別や年齢に関係なく、幅広い人々が参加できることを目指しています。特に近年では、女性や若者の会員勧誘に力を入れています。女性や若者が参加することで、クラブの活動に新しい視点やエネルギーがもたらされ、多様性が豊かになります。若者向けには「レオクラブ」と呼ばれる青年部もあり、若い世代がリーダーシップや奉仕の精神を育む場となっています。

ライオンズクラブもロータリークラブも、日本をはじめ世界において大きな影響力を持っている奉仕団体であり、どちらが優れているかなどと議論する気は毛頭ございません。むしろ、両者が協調的であることが社会全体にとって重要であると私は考えております。

皆様のご理解を深めるためにライオンズクラブについて述べさせていただきました。

ポール・ハリス・フェロー表彰(平瀬会員・政岡会員)
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー2回目（赤羽会員・吉清会員）
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー3回目（原田会員）

幹事報告

ＢＯＸ配布物の確認
- ロータリーの友誌
- 理事役員会議事録及び９月例会プログラム
10月21日(月)開催の3RC合同夜間例会のご案内を本日メールとFAXにてお送りさせていただきます。今年度は当クラブがホストとなっております。回答締切は9月30日(月)までとなっておりますのでよろしくお願いいたします。
次週8月26日(月)の例会プログラムはガバナー公式訪問となっておりますので、よろしくお願いいたします。