第2028回例会 クラブフォーラム「会員増強について」

テーブル座談会

  1. どうすれば入会予定者を誘いやすいか?
    • 例会を朝か夜にしたらどうか(20~40代)
    • 例会を月曜ではなく違う曜日にしたらどうか(20~40代)
    • 女性会員を拡大させる為、地区で女性限定の起業家を集めてミーティング・フォーラムを開催したらどうか(20~40代)
    • 様々な関係による強力な呼びかけをする(50代)
    • 他の団体(ライオンズ等)の組織を参照してみる(60代)
    • 例会を月2回にする(60代)
    • 夜間例会を増やし、メリハリをつける(60代)
    • 100%出席を目指さなくてもよいのでは(60代)
    • 会のイベントに一般の人を誘う(60代)
    • 新入会員拡大で数字を求めるのではなく、ロータリアンの適している人を入会促進する(60代)
    • 身近な方に声掛けをする(70~80代)
    • 女性の場合、食事会などを開催して、参加を呼びかけてみる(70~80代)
    • オープン例会を施行する(70~80代)
    • 後輩の勧誘(70~80代)
    • SNSをしっかりと活用する(70~80代)
  2. 退会者を防止するためのクラブ運営上の対策は?
    • 地区で女性会員だけの会合を開催して、増強の仕方や意見交換を行い、各クラブに持ち帰って検討してみる(20~40代)
    • 夜間例会等の親睦の場を増やし、会員相互の交流を増やす(50代)
    • 様々な同好会を増やす(50代)
    • 会員間のコミュニケーションを密にする(60代)
    • 例会を楽しくして、参加しやすいように工夫する(70~80代)
    • サロン化をし、例会の席を固定しないように工夫する(70~80代)
    • 会員が興味する関心の持てる例会にする(70~80代)
    • 月曜日以外の例会にする(70~80代)
    • 医療分野の会員への相談・健康診断等をして、健康維持をしっかりとする(70~80代)

アンケート結果

  1. クラブに入会しようと思ったきっかけは?

    クラブへの入会動機について、次のような回答が得られました。
    1. 会員からのお誘い(10名)
      50代から80代までの幅広い年齢層からの回答が見られました。
    2. 知人からの紹介(7名)
      40代から70代までの幅広い年齢層が回答しました。
    3. 先輩からのお誘い(4名)
    4. 前任者からの引き継ぎ(3名)
    5. 仕事関係での紹介(2名)
    6. その他
      • 他団体からの紹介
      • 交流を増やすため
      • 奉仕活動
  2. 会員としてどのような体験ができると期待していますか?
    1. 奉仕活動・社会貢献
      10名の会員が奉仕活動や社会貢献を期待しており、年齢層は50代以外の80代~40代の年齢層が回答しました。
    2. 他業種の会員との交流
      7名(60代が2名、50代が3名、80代)が他業種の会員との交流を重視しています。
    3. 卓話を通じた知識の向上
      4名(70代と60代)が普段聞けないような卓話を通じて、幅広い知識が得られることを期待しています。
    4. 人脈の拡大
      3名(60代が2名、50代)が人脈を広げることを期待しています。
    5. 親睦活動
      2名の会員(50代と60代)が親睦活動を期待しています。
    6. その他
      • 様々な活動の経験
      • ロータリーならではの経験
      • 現状に満足している
      • 同好会活動
  3. どのような機会があればロータリーに興味を持ち続け、ロータリーでの体験をさらに充実できるとおもいますか
    1. 奉仕活動の充実
      7名が奉仕活動の充実を望んでおり、また、若い世代との奉仕活動や献血活動など、広く会員が参加できる活動に期待しています。
    2. 特別な卓話の機会
      2名が、個人では会えないような人の卓話を希望しています。
    3. 委員会活動の充実
      委員会活動をしっかりと行うことが求められています。
    4. 交流の機会を増やすことや相談の場
      夜間例会など、交流機会を増やすことや、仕事や個人的な困り事の相談ができる場が求められています。
    5. 同好会活動
    6. 現状のままでよい
  4. ロータリーでの体験に期待していることのうち、最も重要度が高いものを1、低いものを5として順位づけてください。

    この結果から、会員の多くが「奉仕活動・社会貢献」や「親睦を深め楽しむこと」を特に重視している一方で、「リーダーシップスキルと専門能力の開発」については他の項目に比べて重要度が低いと評価されていることがわかります。
    1. 奉仕活動・社会貢献
      最も多くの会員がこの項目を最重要と評価しており、15名が1位に選びました。また、2位に5名、3位に4名、4位に2名、5位に3名が選んでいます。
    2. 親睦を深め楽しむこと
      14名がこの項目を1位に選び、2位に8名、3位に3名、4位に2名、5位に2名が評価しています。
    3. 人脈を広げること
      7名が1位に選び、2位に7名、3位に9名、4位に5名、5位に1名が選びました。
    4. クラブ例会での体験
      1位に選んだ会員は2名ですが、2位に4名、3位に4名が選びました。一方で、13名が4位、5名が5位として評価しています。
    5. リーダーシップスキルと専門能力の開発
      1位に選んだ会員はいませんが、2位に2名、3位に6名、4位に3名が選びました。多くの会員がこの項目を5位と評価しており、14名がこれを選んでいます。
  5. これまでのクラブの交流活動で気にいっている点は何ですか?

    この結果から、家族会や同好会活動、奉仕活動(平和記念日のおもてなし含む)などが特に高く評価されていることがわかります。また、各種交流活動や例会も多くの会員にとって重要な要素となっています。
    1. 家族会
      7名(70~40代)
    2. 親睦と奉仕
      6名(80代、70代、50代)
    3. 平和記念日のおもてなし
      4名(60~80代)
    4. 同好会活動
      4名(50代、80代)
    5. 夜間例会
      2名(60代、70代)
    6. その他
      毎週の例会での交流、クラブ歴史、ローターアクトや米山奨学生との交流、海外ロータリークラブ(RC)との交流、委員会活動、子どもへの支援活動
  6. 例会の頻度やあり方についてどう思いますか?

    この結果から、現状維持を支持する意見が多い一方で、例会の回数を減らし、奉仕活動を増やすことや、夜間例会の実施を希望する意見が寄せられています。また、月曜日の昼以外での開催や、メイクアップや出席方針の再検討についても意見が上がっています。
    1. 現状維持で問題ない
      13名の会員(70代×2名、80代×4名、50代×3名、40代)が現状の例会の頻度やあり方に満足しています。
    2. 例会の回数を減らす
      8名の会員(40代、50代、60代×3名、70代)が例会の回数を減らすことを提案しています。具体的には、奉仕活動の増加を希望する意見もあります。
    3. 夜間例会の実施
      3名の会員が2か月に一度の夜間例会の実施を望んでいます。
    4. 月曜日の昼以外での開催
      3名の会員(50代、60代)が月曜日の昼以外での例会開催を希望しています。
    5. メイクアップや出席の方針の再検討
      毎週の例会開催の場合には、メイクアップや100%出席の方針について再検討を求める意見があります。
  7. クラブの会費やその他の費用についてどう思いますか?

    この結果から、会費やその他の費用について現状維持を支持する意見が多い一方で、削減を希望する声や、物価上昇に伴う値上げの容認、支出と会費のバランスに関する意見もあります。また、同好会の会費が高いことや、定年後の負担軽減についても考慮すべきとの意見があります。
    1. 現状維持で問題ない
      13名の会員(80代~40代)が現在の会費やその他の費用に満足しています。
    2. 削減が望ましい
      7名の会員が会費の削減を希望しています。
    3. その他
      • 同好会の会費が高い
      • 物価上昇に伴う値上げの容認