野球観戦家族会報告
日時
2021年8月20日金曜日 17:50~21:15
場所
マツダスタジアムパーテイフロア
出席者
鳥井副会長、三宅幹事ほか会員14名、家族7名
合計21名
議題又は目的
毎年8月親睦委員会では会員懇親の場として、プロ野球広島カープ野球観戦家族会を行ってきた。本年度も、2021年2月8日開催の次年度理事会にて、カープ観戦家族会を例会として開催することが承認された。ただし、新型コロナの感染状況から150名収容可能な会場(パーテイフロア)を三密を避けるため上限75名までとして、会員への参加呼びかけを行った。参加希望者は、最終締め切り(7月末)時点で会員27名、家族11名の計38名となった。しかし、新型コロナデルタ株が首都圏から全国へ感染拡大(第5波)する事態となり、2021年8月20日広島県にまん延防止法が施行される事態となった。8月20日当日は、まん延防止法施行の影響もあり例会開催は取消しとなり、家族会として開催することになり、最終的な参加者は会員14名、家族7名の合計21名となった。なお、当日の野球場全体の観戦者は、11,000人であった。
広い会場は、参加者が21名であり3密にはならず、アルコール飲料は禁止、食事も個別にパックされたものが提供されて、感染に配慮されていた。試合自体は、広島カープ先発の九里の調子が今一つぱっとせず、対戦相手のヤクルトのソロホームランの連発(その1本は、我々のパーテイフロアに直接飛んできた)で5回までは、4:0と圧倒された。参加者もやや白けムードであったが、その後6回裏のカープの大反撃で一挙5点が入り逆転した。9回には、抑えの栗林が3者凡退に抑え、勝利を得た。最後まで観戦した参加者は、満足して帰路についた。
昨年の野球観戦例会(2020年8月22日予定)もコロナ感染下で計画された。2020年7月10日の理事会で、例会は中止とし家族会のみで開催することが早々と決定されたが、その後カープ球団より感染状況を鑑み、試合当日予約していた座席(パーテイフロア)が使用不可となったとの通知があり、8月6日付けで野球観戦家族会の中止が会員宛に通知された。今年は、コロナ感染下であっても野球観戦の開催条件が大幅に緩和されたため、野球観戦例会・家族会の開催をめぐってぎりぎりまで判断に迷ったが、パーテイフロアの使用も許可されており、少人数ながら家族会開催に至った。改めて、開催の不可の判断が難しいことを痛感した。
来年度は、コロナ感染が収束し安心できる環境下で開催されることを願う。
クラブ管理運営委員会理事・委員長 児玉 哲郎