第2019回例会記録
開催日
2024年5月27日
場所
リーガロイヤルホテル広島
ロータリーソング
それでこそロータリー
本日のプログラム
優良従業員表彰
担当委員会
職業奉仕
ゲスト
レ ホン タン様(ラボテック株式会社)
祝事等
- 入会月会員(6名)
藤村 平松 黒瀬 大井 政岡 平瀬 - 創業月会員(6名)
加藤 山肩 戸田 橋本 馬野 宗正
会長時間
皆さんこんにちは。5月最後の例会となりました。出席ご苦労様です。バスケットボールで広島が盛り上がっております。ご承知のとおり、広島ドラゴンフライズがいよいよ明日の試合で勝利すれば、年間チャンピオンとなります。期待して応援したいと思います。また、来月の第2例会ではそのドラゴンフライズから、朝山正悟選手が卓話ゲストとしてお越しになる予定となっております。そちらも楽しみして頂きたいと思います。本日は、優良従業員表彰者として吉川恵会員が代表である、ラボテック株式会社からレ・ホン・タン様をお迎えしております。後ほどのプログラムでの表彰式、どうぞよろしくお願い致します。
さて、私はロータリー入会から11年経ちますが、恥ずかしながら、職業奉仕についての理解が曖昧でありました。そこで職業奉仕について少しだけ調べ感じたことを私見として述べさせて頂きます。私は、職業奉仕とは、単純に自分の職業スキルを活かして奉仕することで、世の中のお役に立つことくらいに考えておりました。私は廃棄物の処理事業をやっておりますので、災害によって発生した廃棄物を無償で回収し処理することが職業奉仕であると考えておりました。しかし、そういう行為は、職業奉仕ではなく、社会奉仕であると知りました。より、具体的な例で申し上げますと、缶詰のパンが開発され、長期間保存が効くような物になりました。これをアフリカの食糧で困っている子供たちに届けました。この場合、パンの製品開発は職業奉仕ですが、無償提供は社会奉仕と解釈できます。長期間保存の缶詰パンはビジネスとして会社発展の元となり収益を生み出してくれます。また、老人に食べやすく、口の中で溶けやすいパンの開発も職業奉仕ですが、これを町内の老人クラブに無償で提供すると社会奉仕ということになるそうです。ロータリーの目的の第二項には、職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は全て価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なもとにすること、とあります。皆様の職業がより社会に役立つためのスキルアップ、製品開発、サービスの向上、また人材育成などの努力を続け、その結果として多く報われることが、職業奉仕の実践であるのではないかと考えます。
最後に職業奉仕について明確に表現され、私が感銘を受けた言葉をご紹介したいと思います。「自分の専門分野において、なお一歩ずつ研鑽を積み、自己啓発と改善を図り、奉仕の心を育み、自分の与えられた仕事を実践していくこと」これは当クラブの杉本会員が2013年10月のロータリーの友誌に寄稿された言葉であります。杉本先生、無断で引用させて頂きましたこと、どうかご容赦ください。
幹事報告
- 100万$食事(幹事告知)
- BOX配布物
- 6月例会プログラム
- 5月号ロータリー財団ニュース、ハイライトよねやま
- 回覧物
- 6月例会出欠表
- 最終夜間例会のご案内をメール・FAXにて配布しております。6月13日(月)までにご回答をお願いいたします。
- 次回2023/6/3(月)の例会は6月6日(木)に変更し、夜間例会及び野球観戦家族会となっておりますので、お間違えのないようお願いいたします。観戦チケットをご出席の方にお渡ししております。チケットをお忘れのないようお願いたします。
委員会報告等
- 出席=出席報告
- ロータリー財団委員会=愛のコイン箱
- 国際奉仕=古切手収集