第2005回例会記録 年男挨拶(小佐古会員)

小佐古会員分代読
大内プログラム委員長

1964年11月生まれ、本年の誕生日を以って60才となります。先輩方の歩んでこられた道で、多くの会員も抱かれたことでしょうが、いよいよここまで来てしまったか・・・という思いです。特に30歳を過ぎてからの歳月は本当に早く、あっという間でした。ただ、区切りと申しましても終わりではなく、より充実した今後を送るためのスタートラインにするつもりです。

併せて、当クラブ入会も3月で20年を迎えます。ここ数年は福岡市への単身赴任により不在が多く、会員の皆様と共有する時間も減るばかりで申し訳なく思っています。

ロータリアンとしての20年を振り返りますと、入会を許され、多くの方々と出会い、助言もいただきながら、より豊かな人生を歩むことが出来たと感謝の気持ちでいっぱいです。かけがえのない経験や思い出を重ねることが出来たことも大きな財産です。ロータリーは奉仕や親睦など様々な活動がありますが、最も重要なのは、自己研鑽を重ねて更に自身を高め、職業に反映して社会に貢献することかと思います。そうした意味で、まだまだ皆様には教えを乞うて参りたいと願っています。どうぞ変わらぬご指導をお願い申し上げます。

いずれにしても、年齢的には立派なオヤジではありますが、公私ともに間違いなく脱線することでしょう。その節は厳しく律していただければ幸いです。 皆様の健やかな一年を遠いところから祈念申し上げます。