第1989回例会記録
開催日
2023年8月28日
場所
リーガロイヤルホテル広島
ロータリーソング
それでこそロータリー
本日のプログラム
会員リレー卓話「カナダ遠征報告」
卓話者
大田由孝会員
担当委員会
プログラム
祝事等
- 入会月(8名)
杉本 上原 土肥 山肩 砂田 西川公 髙蓋 加藤 - 創業月会員(6名)
田中 小佐古 平瀬 大坂 淀江 頼岡
会長時間
城本会長エレクト・副会長
皆様、こんにちは。本日は砂田会長がお休みですので、私が僭越ながらお時間を頂戴しお話させていただきます。
先週は井内ガバナーの公式訪問例会に多数の会員の皆様にご出席いただきましてありがとうございます。また理事役員の皆様にはその後のフォーラムにもご参加いただき闊達な意見交換をしていただき重ねて御礼申し上げます。
井内ガバナーのガバナー信条「平和の種をまこう!~ロータリアンにできること~」について、直接ガバナーからご説明頂き、平和の定義、活動の対象も明確になったかと思います。平和に関する奉仕活動は長期的になることが予想されますので、次年度も含めて長期的な観点で案件を取り上げていくべく、別途奉仕プロジェックト委員会から個別案件をご提案させていただくことになるかと思いますので、その節にはご審議をお願いします。
また、当クラブの7月の家族例会でのシークレット花火がTV取材を受け放映されたことにつきまして高い評価をいただきました。クラブ広報委員会の皆様のご尽力に敬意を表しますと共に、これからも当クラブの公共イメージの向上にお力添えいただきたいと思います。
さて、「モノづくり」の世界では「引き算の美学」というものがあります。もともとは禅の「侘び・寂び」の考え方からきていると思われますが、一つのこと・特徴を際立たせるために他の部門や機能を削ぎ落としていくことです。商品を開発する時に「足し算の発想」でいろいろな機能を加えていきますが、それでは生産に時間もコストもかかりますので、最終的に商品化する時には一つの機能に集中して、それ以外の機能や装飾を削っていき、「単純」でありながら「本物」を目指していきます。その「引き算」は「足し算」よりも難しいものです。
人口減の日本では各組織でも「引き算の美学」が必要ではないかと考えております。私が所属する業界団体や地域団体でも会員が減少しております。会員が減少する中で、今まで通りの活動をしていると残っておられる会員の方々の負担が相対的に増えてきますので、活動の見直し、特に「引き算」が必要になってきます。それぞれの組織の目的や存在意義を見直して、本質的に必要な活動に絞っていくことが必要になっていると実感しております。
幸いにも当クラブは会員数を維持しており、かつ会員組織委員会を中心に会員増強を進めております。会員が増えれば多くの問題点は解消されますので、「引き算の美学」を考えていく必要はないかもしれません。会員増強を頑張ってまいりましょう。
幹事報告
- 100万$食事(幹事告知)
- BOX配布物の確認
- クラブ会員手帳名簿
- 8月号ロータリー財団ニュース、ハイライトよねやま
- 回覧物
- 9/25 3RC合同夜間例会出欠表
- 9月例会出欠表
- 次週9月4日(月)の例会プログラムはクラブフォーラム クラブ広報となっております。
理事役員会等
- 本日例会終了後ガバナー公式訪問フォーラムを開催
委員会報告等
- 出席=出席報告
- ロータリー財団委員会=愛のコイン箱
- 国際奉仕=古切手類収集