第1987回例会記録
開催日
2023年8月7日
場所
リーガロイヤルホテル広島
ロータリーソング
奉仕の理想
本日のプログラム
クラブフォーラム「会員増強について」
卓話者
会員増強・職業分類委員長 宗正俊文会員
担当委員会
会員組織委員会
祝事等
- 会員誕生日(8名)
槇殿 淀江 大田 光村 西川(公)神保 戸田 小林 - 配偶者誕生日(4名)
平瀬 赤羽 古澤 福田 - 特別なお祝い(古希)
小林
会長時間
皆様こんにちは。例会へのご出席ご苦労様です。本日は例会終了後に嶋本ガバナー補佐をお迎えしてクラブアッセンブリーを開催する予定です。8月21日に井内ガバナーの公式訪問が予定されております。クラブフォーラムの議題提出について、嶋本ガバナー補佐ご指導の程、お願い申し上げます。
皆様にご報告がございます。今年度、井内ガバナーは地区大会の記念事業として、先日開催されたG7広島サミット参加者からの「平和へのメッセージ」等を刻字した顕彰碑(けんしょうひ)を広島市内に複数設置することを予定しています。詳細については地区大会当日に発表される予定ですが、当クラブも地区からの要請に基づき、当クラブ創立45周年の記念事業として、そのうち1基を設置することを予定しています。当クラブがこのような顕彰碑を設置し、市民、訪問者がこれを目にすることで、より一層平和への思いを深める契機となるのではないかと考えています。
さて、昨日は人間尊重・社会奉仕委員会を中心に、平和記念式典参加者に対するおもてなし奉仕事業を開催しました。暑い中、平和記念式典に参加された方々に冷たいお茶とかき氷を召し上がっていただくこの奉仕事業は2014年から始まり今年で10回目の開催となりました。本当に暑い中ではありましたが17名の会員の方々に参加頂きましたこと、そして毎年この奉仕事業のためにご尽力いただいております山野井会員に、心より御礼申し上げます。
8月は我々広島に住む者にとって、やはり特別な月であると思います。78年前の昨日、一発の原子爆弾投下でこの街は廃墟となりました。70年間は草木1本生えないと言われた廃墟から市民のたゆまぬ努力で見事に立ち直りました。今年の5月、G7広島サミットに出席したウクライナのゼレンスキー大統領は、原爆資料館を訪れ原爆投下直後の広島の惨状に触れ「ロシアの爆弾や大砲によって焼け野原となった我々の街の廃墟と似ている」と指摘し「人類の歴史に戦争はあってはならない」と述べた上で、ウクライナも広島と同様に復興できるよう、日本や各国に支援を呼びかけました。
ウクライナでの戦争がいつ終結するか我々には全く分かりませんが、戦争が終結した後に、我々の先人の英知が生かされ、広島のようにウクライナが復興できることを願い、そして戦争や紛争によって人の命が奪われることのないよう、強く願いながら、我々ロータリアンが平和に向けた奉仕活動を、引き続き行っていかなければならないと感じました。
以上で会長時間を終わります。
幹事報告
- 今月のロータリーレート 1ドル141円
- BOX配布物
- ガバナーズレター
- 回覧物
- 地区大会本登録出欠表を回覧しております。回答に変更のある場合はお知らせください。
- 例会予定
次週8/14(月)はクラブ定款による指定休会日です。
次回は8/21(月)です。ガバナー公式訪問となっておりますのでよろしくお願いいたします。 - 合同事務局のお休み
お盆休みのため、8/11(金)-8/16(水)休局
委員会報告等
- 11:30~12:20 12階「ライラック」にて第1回理事役員会開催
- 例会終了後3階「音戸の間」にて第1回クラブアッセンブリー開催
委員会報告等
- 出席=出席報告