第1976回例会記録

開催日

2023年4月24日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

手に手つないで

本日のプログラム

会員リレー卓話「神社・仏閣巡りで健康寿命を延伸」

卓話者

城本健司会員

担当委員会

プログラム

祝事等

創業月会員（19名）
髙蓋　西井　西村　神保　土谷　岡田　山野井　水野　七枝　沖本　原田　古澤　平松　嶋本　槇殿　城川　芥川　土肥　小林

会長時間

皆様こんにちは。今週末からゴールデンウィークが始まりますが、29日土曜日は、14RC合同懇親ゴルフ大会です。砂田実行委員長を中心に、当日お手伝い頂ける皆様どうぞよろしくお願いいたします。

さて本年度より、ロータリー月間に変更があり、これまで4月のロータリー月間は、母子の健康月間でしたが、7月に変更になっています。本年度は母子の健康に関して考える月がありませんでした。そこで母子の健康について話したいと思います。世界では毎年、5歳未満で命を落とす子供が推定590万人。その原因は、栄養失調、適切な医療や環境設備の欠如など、どれも予防が可能なものばかりとなっています。予防可能な原因で母と子供が命を落とすことがあってはならないと考え、すべての母子が高い医療を受けられるよう、そして出産で命を落とす母親がいなくなり、子供がすくすく成長できるように活動しています。教育、予防接種、出産キット、移動クリニックなど、ありとあらゆる方法で母子の健康を推進しています。また、女性を対象に、HIV母子感染の予防、母乳による授乳、病気の予防に関する教育も行っています。この重点分野の目的と目標は、5歳未満の幼児の死亡率と罹患率の削減。妊婦の死亡率と罹患率の削減。より多くの母子に対する基本的な医療サービスの提供、地域医療/保険関係のリーダーと医療提供者を対象とした母子の健康に関する研修。母子の健康に関した仕事で活躍していくことを目指す専門職業人のための奨学金の支援とされています。近年は、妊娠中でも子供に疾患がある可能性や健康状態がわかるようになってきていますが、予防することで落とさなくてもいい命を守るために何が出来るのかを考えてみましょう。