第1968回例会記録 新会員卓話「自己紹介」

この度、山野井秀樹会長、宗正俊文副会長よりご紹介いただき、広島中央ロータリークラブに入会させて頂きました。

私は、平成9年に株式会社ニットーに入社し、総務担当として給与関係や入札関係の仕事をしながら、現場に入ることもあり、幅広く業務を行っていました。サンフレッチェ広島主催試合の警備では、同世代の若い警備員と共に仕事をするのがとても楽しかった思い出があります。

その後、サンフレッチェの警備では全体の責任者で業務に就くようになり、2004年にはジーコ監督率いる日本代表の親善試合を取り仕切って300人超体制の大規模警備を成功できたことは私にとって自信となりました。その時の日本サッカー協会の要求は多岐に及び、力不足であった私どもは大変苦労しましたが、できないと思われるのが悔しくて背伸びしていたように思います。

この頃から、「できるか、できないかではなく、どうやったらできるか」で向き合っていました。これは思い返すと、弊社会長に若い時から近くにおいていただき、NOという選択肢がほぼ無い中で鍛えられた賜物ではないかと感じております。ちなみに若い頃には、反抗して鉄拳制裁を受けたこともありますが、会社に入って25年、山あり谷ありではありますが、コツコツと頑張っていきたいと思っております。

広島中央ロータリークラブの方々とは、一方的に存じ上げる方々が多数いらっしゃり、日頃からお世話になっております。未熟な私ではありますが今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。