第1966回例会記録 新会員卓話「自己紹介」

自己紹介

このたび、新宮 且識様、宗正 俊文様のご紹介により、広島中央ロータリークラブ様へ入会させて頂くことなりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

会報への紹介文ということで自己紹介をさせて頂きます。

私は広島で生まれ、高校まで広島で過ごしました。大学の4年間は東京で過ごしました。東京と言っても当時は住んでいた場所は日野市という田舎で、無人の野菜販売所があったりし、広島より田舎に来てしまったと少しショックを受けたのを覚えています。その後、就職の為広島に戻りましたが、すぐに愛媛県の松山に転勤し、松山で約3年間過ごしました。今思えば、折角東京や愛媛にいたのだから、無理をしてでも色々観光すればよかったなと思っています。

その後広島に戻り、平成14年3月に会社を退職し、社会保険労務士を目指すことを決めました。平成14年11月に社会保険労務士試験に合格し、その後社会保険労務士事務所に勤務。平成19年1月に独立開業しました。当初は自宅で開業し、半年後に事務所を移転。現在、旧市民球場の対面に事務所を構えています。正直3年間はどんなことがあろうとも頑張ろうと思っていましたが、今年で無事15周年を迎えることができました。

現在事務所は大手町のメインオフィスと上八丁堀にサテライトオフィスを開設しています。なぜサテライトオフィスかというと、スタッフの人員が増えたのとコロナ対策があります。万が一コロナが原因で業務を止めるわけにはいかないので、人員を2つに分け、またテレワークもできるようにして事務所のリスク管理を行っています。

厚生労働省の助成金は専門なので、テレワークや業務改善のための設備投資は助成金を利用させて頂きました。

本業の話になりますが、業務内容として、求人から採用・退職までの手続業務。育児・介護休業。仕事中のけがでの労災手続き。コロナ等の私傷病での傷病手当金手続き。労働問題・年金相談。給料計算・賞与計算。助成金・給付金申請。就業規則等の会社のルール作りを行っています。昨今は求人採用の難しさは私が開業した時とは全く違っています。人に選ばれるにはまずは法令順守だと思います。その為の企業づくりのお手伝いができる事務所を目指しています。