第1934回例会記録
開催日
2022年5月16日
場所
リーガロイヤルホテル広島
ロータリーソング
われらの生業
本日のプログラム
会員リレー卓話「コロナ禍での飲食業」
宅話者
上田恵会員
担当委員会
プログラム
祝事等
- 連続出席表彰(4名)
鳥井 大井 政岡 平瀬 - 結婚記念日(7名)
加藤 戸田 大坂 髙蓋 通谷 政岡 児玉
会長時間
「ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)」
本日は前回の会長時間で少し触れた、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)についてご紹介したいと思います。先週のフォーラムの発表の際にも意見がありましたが、ロータリーでは略語が多くわかりにくいという指摘があります。これはロータリーが米国から世界に広まり、現在も情報発信の中心は米国であることから、英語の略称が使われるためだと思われます。英語を日本語にすると今一つしっくりこない、ということも当然あるでしょう。
RYLAは14~30歳の若い世代を対象とした、短期集中型のリーダーシップ育成プログラムです。その目的として、
(1)若者のリーダーシップスキルを磨き、地域に貢献している若者を表彰すること、
(2)若者の心に生涯にわたる奉仕の精神を育み、ロータリーを通じた奉仕の機会へと導くこと、
(3)若者のリーダーシップ育成を支援することにより、ロータリーの青少年奉仕を実践すること、
の三点があげられます。
RYLAを開催するにあたっては、次年度のテーマであるDEI、すなわち多様性、公平さ、インクルージョンに配慮する必要があります。例えば会場選びには、車椅子を使う人や身体に障害のある人を含め、すべての参加者が利用できるかを検討します。宿泊については、やはりすべての参加者、特にLGBTQ+の参加者などが快適に過ごせるかどうかを確認します。最近は食物アレルギーを持つ人も多いので、食事へのも欠かせないと思います。アナフィラキシーに対応するために、エピペンも必要かもしれません。そうなると、医師あるいは看護師の参加を求める必要も出てきます。
このように、RYLAの実施に当たっては様々な配慮が必要となります。
幹事報告
- BOX配布物の確認
- ロータリーの友誌
- 理事役員会議事録及び6月例会プログラム
理事役員会等
- 本日例会終了後12階「カーネーション」にて次年度第6回理事役員会を開催
委員会報告等
- 職業奉仕=四つのテスト唱和
- 出席=出席報告
- クラブ広報委員会=ロータリーの友紹介
- ポールハリス・フェロー表彰(池田繁実会員)