第1924回例会記録
開催日
2022年2月21日
場所
WEB(Zoom を活用した WEB 形式)
ロータリーソング
それでこそロータリー
本日のプログラム
ゲスト卓話「国政取材の舞台裏」
宅話者
中国新聞社 専務取締役 営業本部長 北村 浩司様
担当委員会
プログラム
ゲスト
米山奨学生: 李 海月さん
祝事等
- 連続出席表彰(5名)頼岡 平松 三宅 緒方 石原
- 結婚記念日(4名)新宮 大田 西川済 下原
会長時間
「青少年交換について」
先々週、先週と「平和構築と紛争予防」月間にちなんだお話をさせていただきました。今回もそれに続いて青少年交換の話をさせていただきます。わが広島中央ロータリークラブでは、米山奨学生として海外からの留学生を長年にわたって受け入れて来ました。また日本から海外へ、ロータリー財団や地区の補助金を活用した留学生を送り出しています。しかし創立43周年を迎えた今年度ですが、青少年交換留学生については受け入れたことも送り出したこともありません。
青少年奉仕はロータリーの五大奉仕の一つですが、青少年交換は青少年指導者育成プログラムの一つとされています。青少年交換の目的は以下の通りとされています。
- 国際理解と親善の心を育む
- 青少年のエンパワメントを通じて好ましい変化を生み出す
- プログラムに参加する受入クラブ、ホストファミリー、地域社会、学生の間に生涯にわたる関係を築く
青少年交換の種類には長期と短期がありますが、第2710地区では1学年の長期交換を行っています。学生はこの間に複数のホストファミリーで暮らし、学校生活を送ります。第2710地区にはガバナーのもとに青少年交換委員会があり、留学を希望する学生を募集・選考し、派遣先の決定を行います。
私は田原ガバナー年度に、この委員長を務めさせていただきました。1年間に4~5名の高校生を送り出し、同じ数の留学生を受け入れるわけですが、このプログラムが他団体のものと異なるのは、多くのロータリアンがボランティアとして運営に参加しているという点です。1年間の留学を終えた学生は、格段の成長を遂げて帰ってくるように感じます。コロナウィルス感染症がパンデミックとなってから、残念ながら青少年交換はストップしていますが、一日も早い再開を願ってやみません。
幹事報告
- 第2710地区ローターアクト年次大会の出欠回答の締め切りが本日となっています。
変更がある方は本日中にお知らせください。 - 次週もWEB例会 七枝敏洋会員のリレー卓話です。
委員会報告等
- 出席=出席報告(割愛)