第1908回例会記録

開催日

2021年10月11日

場所

リーガロイヤルホテル広島

ロータリーソング

われらの生業

本日のプログラム

会員リレー卓話「ロータリーとの出会い」

卓話者

吉川修平会員

担当委員会

プログラム

ゲスト

米山奨学生：李　海月（リ　カイゲツ）様
広島中央ＲＡＣ年次大会実行委員長：野口勝美様

祝事等

・連続出席　（４名）徳見　松村　下原　淀江
・結婚記念日（７名）松村　池田　上田　平松　藤村　城本　長場

会長時間

「地区大会について」

本日は10月17日にオンラインで開催される地区大会について考えてみたいと思います。昨年来のコロナウィルス感染症の流行により、昨年度もそうでしたが、今年度も大勢が集合しての開催は困難となっております。本来地区大会は、地区内のすべてのロータリアンを一堂に招集し、よりいっそうロータリーに巻き込み、ロータリーの理解を深めるよう鼓舞することを目的としています。その内容として、

地区の奉仕プログラムやプロジェクトを紹介する。
ロータリアンの奉仕活動へのさらなる参加意欲を高める。
クラブレベルを超えたロータリーのビジョンを分かち合う。
忘れられない親睦体験を味わう。
ロータリー指導者との交流の機会を提供する。

の項目が挙げられています。

地区大会の会期は2日以上、最高3日までと推奨されており、新しいロータリアンに特別に歓迎の意を表すことや、特別オリエンテーションを提供することなどが細かく記載されています。「友愛の広場」を設けて、クラブや地区のプロジェクト展示を行うことも推奨事項の一つです。今年度は記念講演に教育評論家の尾木直樹氏をお招きし、「尾木ママの7つの人生力～コロナ時代を生き抜くチカラ～」と題して講演が行われることとなっています。

次年度は徳山ロータリークラブが地区大会を担当されることになっています。コロナウィルス感染症も、マスクや手洗いなど最低限必要な感染予防策が定着し、若い世代にもワクチン接種が進んだことから、終息の気配はありませんが、収束に向かいつつあるように感じられます。インフルエンザのような、だれでも使える治療薬が一日も早く普及することを願い、次年度の地区大会は通常に近い形式で開催されることを願っています。